新開の歴史
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諏訪市の原田源吉(本澤温泉、稲子湯、夏沢峠を手がけた方)は、明治の初めに新開地区にやってきて、用水を確保するために南牧地籍から11.8kmにわたる水路を作りました。この水路の工事には、延べ5,620人もの人夫が携わり、大規模な開拓を行ったそうです。開田がほぼ完了したのは明治20年で、それまでに長い歳月と多くの苦労がかかったといいます。今でもその先人たちの努力の跡が感じられます。写真の石碑は新開バス停近くにあります。今回のコースからは少し離れていますのでご興味のある方はぜひ次の機会に訪れてみてください。
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