~~世界の名車 小海に集結~~
第33回コッパ・ディ・小海(クラッシックカーの祭典)がシャトレーゼ ガトーキングダム小海で開催されました。
1920年~1990年代の世界の名車約70台が県内外から集まりました。1日目は午前9時から車両展示、10時から東信地域、諏訪地域、山梨県北杜市など約200キロのラリーが行われ、2日目はガトーキングダム小海の敷地内で坂道を駆け上がりタイムを競う「ヒルクライム」が行われました。
参加者もギャラリーの皆様も名車とその排気音を十分に満喫できました。
~~メルヘン街道開通~~
茅野市と小海町・佐久穂町を結ぶメルヘン街道(国道299号)の冬季通行止めが本日解除されました。標高2127mの麦草峠において、3市町の観光協会をはじめ建設事務所、関係警察署、営林署などの行政関係者、保育園児などが参加し盛大に開催された開通式でした。
路肩にはまだ雪が残っており、肌寒い気候ですが、八ヶ岳の観光道路としてまた諏訪地方と佐久地方の交流を生む道路として大きな期待をしております。
~~能登半島地震災害支援へ職員派遣~~
3月2日から3月7日までの約1週間、小海町役場職員3名が、「チームながの」の構成員として、輪島市の輪島高校避難所運営の支援に小海町役場職員3名を派遣しました。
避難所は、支援物資が整っており食べ物もあり、上下水道も復旧していたとのことです。しかし、シャワーについては、体育館内のテントシャワーを利用しており不自由な生活を強いられていたようです。短い期間ではありましたが、被災地の現状を目の当たりにした職員は、防災への備えの大切さや避難所運営の重要性を再認識しました。 また、輪島市内は、道路などの復旧及び仮設住宅の建設が始まったところとの報告を受けました。
今後も「チームながの」として積極的に参加してまいります。
令和6年仕事始めに当たり職員への訓示
皆さん、明けましておめでとうございます。職員それぞれが新たな希望に満ちた新年を迎えられたことと思います。元日の16:10 能登半島地震が発生し 多くの犠牲者と甚大な被害をもたらしてしまいました。犠牲になられた皆様に謹んで哀悼の意を表するとともに一刻も早い普及・復興を願うところであります。県内において震度4以上の観測した地点が箇所多くあったようですが現時点で大きな被害報告はありません。今後まだまだ続く余震に大きな不安はありますがこれ以上大きな災害が起きないよう願うばかりであります。職員の皆様においては各部署において様々な事業があるわけですが部署それぞれで全員が一丸となり町民益を求め仕事に当たってください。そのスタートは本日であります。「一年の計は元旦にあり」と言われますが仕事に置ける元旦は本日であります。「計」というのは計画の計であり元旦に計画をしっかり立てて進むべきの意味です。1年をしっかりと成果のあるものとしていくためにはそのスタート時に何をするかを決めるとういうことです。漫然と1年を始める それは なかれ ということであります。それぞれ皆が自分自身の目標を持ってください。その上で毎回お願いしておりますが「機動5か条」を私は崩すつもりはございません。あらためて皆様に申し上げます ①言い訳をするな ②できない説明よりできる方法をまず考えよ ③心配を先取りするな、すぐにやる ④困らなければ知恵はでない ⑤パーフェクトを望むな70点で良い、とにかく進め 町長就任以来6回目の正月を迎え私の信条であります「挑戦」「新鮮」「実行」を進めていきます。これを機に更なる町政の元気さを前面に計画・実行をしていきます。職員の皆様が健康でこれに積極的に取組み明るい強いまちづくりをしましょう。 以上 今年度の訓示といたします。