清水観音堂
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松原長湖の湖畔にあった松原神光寺には、普賢菩薩と千手観音の二体の仏様が安置されています。昔、この神光寺の末寺だった弥勒寺の裏山には多くの石仏がありました。薬師如来や念仏供養塔、不動明王像、菩薩立像、馬頭観音、如意輪観音、延命地蔵、戌申塔など、この地方で信仰の対象とされてきた石造物のほとんどが今も保存されています。石造物の数は約50体にのぼります。
弥勒寺の入口から参道に続く石造物群、そして道を登り切ったところにある観音堂は、ぜひ歩いて訪れてみたい場所です。それぞれの場所に残る信仰の歴史に触れることで、先人たちの想いや信仰の深さを感じることができるでしょう。
豆知識ポイントから西に約50mの場所にあります。余力がある方はご覧になってはいかがでしょうか。
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