小海町長 黒澤 弘 ブログ

コッパ・ディ・小海（クラシック スポーツカー イベント）

　4/23（土）・24（日）の2日間、小海リエックスにて「コッパ・ディ・小海」が開催。1991年（平成3年）から今回で第31回目を迎えた。23（土）はラリーで、リエックス～JR小海駅前～高原のパンやさん（小海町）～萌木の村ROCK（山梨県北杜市）～女神湖（立科町）～アートビレッジ明神館（東御市）～リエックスというルートだ。24（日）はヒルクライム。リエックス敷地内の通路・駐車場を使い、カラーコーンでコースが設定され、各車たちが快音を奏でていた。約70台のエントリー、約100年前の製造となる1924年のBUGATTI T13 Bresciaから、TOYOTA SprinterTrueno/Corolla Levin（通称ハチロク）等歴史を彩る名車が勢揃いした。

国道299号（メルヘン街道）開通式

　4月21日メルヘン街道（国道299号）開通式が、茅野市+佐久穂町+小海町の3つの観光協会の主催で約50名の参加者により麦草フュッテ前（標高2120ｍ）で開催。毎年冬場（11月中旬～4月中旬）、小海町「レストハウスふるさと」と茅野市北山千駄刈の間14ｋｍが通行止めになる。まだ道路わきに雪が残っており、夏場は最高の避暑地；観光地（白駒の池など）となります。なお、日本で標高の高い国道では、第2位（2,127ｍ）で、第1位は292号（志賀草津道路）渋峠付近（2,172ｍ）、第3位は120号（日光市～片品村）金精峠付近（1,843ｍ）のようです。この夏、1位・2位の渋峠～麦草峠をめぐり、自然の気持ち良い涼しさを味わってみてはいかがでしょうか。その折はぜひ小海町の観光施設にもお立ち寄りください。

令和4年度 年度初めの式　（町長訓示）

　町民の皆様の確かな暮らしを実現し、幸せで元気な小海町に向け強い思いを共有して　新たな気持ちで職務に専念していただきたい。　世界の情勢は、ロシアのウクライナ侵攻で連日我々の常識では経験のない惨事が報道され目を疑うとともに常識を根本から覆されおり何の罪なき人々の命、平和な時間、すべてのものを一人の狂ったリーダーにより奪われてしまっており、一刻も早い解決と終結を望むところであります。　またコロナ禍で先が見えず大変な時であり、今こそ行政としての役割・責務が求められていることを皆で共有していただきたい。その姿勢を多くの町民皆様が注目し、町の役割・対応に期待をしていると思います。我々はその期待に必ずや応えなければなりません。本日から始まる職務において継続すべきはしっかり前任者から引き継ぎ継続してもらいたい、また新しい視点で今のポストに就いた人も新たな思いをしっかり持っていただき町民の皆様のための町政を一丸となり進めていきましょう。結びに我々は小海町役場という一つのチームであります。不明な点は残さず皆で解決し、個々の心の中にためることがないように輪をもって職務に励んでください。本日の引き締まった気持ち心、「初心忘るべからず」です。以上年度初めの訓示とさせていただきます。皆さん一丸となって進めましょう。

＜新規採用：保育士2、派遣保健師、地域プロ、協力隊＞