バウハウス展
2003年7月19日(土)〜10月13日(月)
2003年 9月13日(土) 小海町ラターネンフェスト2003(終了しました)
概 要 モダンデザインの源流、革新的な教育機関、実験的な生産工房、時代に翻弄されながらも総合芸術のユートピアを志向した共同体、バウハウス。「バウ」はドイツ語で「建築」を意味します。初代学長の建築家ヴァルター・グロピウスはバウハウス創立宣言文の冒頭で「あらゆる造形活動の最終目標は、建築である!」と宣言し、未来に向けて諸芸術が建築の下に統合されることを理念に掲げました。第一次世界大戦終戦後の1919年、ワイマール共和国成立と共にワイマール国立バウハウスとして開校、その後、デッサウ、ベルリンと拠点を移し、ナチスの台頭によって1933年に閉鎖されます。14年間のわずかな期間ながら、家具、照明器具、金属器、陶器、織物、舞台、写真、グラフィックデザイン、建築など幅広い分野にわたるこの学校の活動の成果は、その後のデザイン、建築、造形教育に多大な影響を与え、現代の私たちの生活の中にも浸透しています。また、教授であるマイスター(親方)のなかには、ヴァシリー・カンディンスキーやパウル・クレー、ラスロ・モホリ=ナギといった強烈な個性をもった芸術家達がいました。
本展は、「基礎教育」、「工房教育と写真」、「建築」の3つの展示スペースと映像展示室から構成されます。「基礎教育」では主に、当時の授業の雰囲気の再現、授業内容とその成果としての習作、「工房教育」では家具をはじめ、プロダクトデザイン、グラフィックデザイン、写真、「建築」では原寸プラン、模型、コンピューターグラフィックス等で、バウハウスの建築を再現、映像展示では舞台、バウハウスの建築の今を伝える映像、合せて約200点の作品・資料でバウハウスが再現されます。更に、初期バウハウスで行われていた代表的な祭り「ランタン祭」がこの秋小海町で再現されます。自分で制作したランタン(堤灯)を持って町を練り歩く子どもから大人まで自由に参加できるお祭りです。2003年、バウハウスを体験する展覧会です。
入館料 ご利用案内をご覧ください
主  催 小海町高原美術館
協  力 ミサワホーム株式会社、川崎市市民ミュージアム
企画協力 財団法人住宅都市工学研究所
後  援 ドイツ連邦共和国大使館、東京ドイツ文化センター、長野県、長野県教育委員会、信濃毎日新聞社、信越放送、長野放送、テレビ信州、長野朝日放送、NHK長野放送局、長野エフエム放送(株)、エフエム佐久平、(財)八十二文化財団(社)日本建築学会、(社)長野県建築士会、日本デザイン学会、日本インテリア学会、基礎デザイン学会、東京ミサワホーム、ミサワホーム信越、ミサワホーム東長野 株式会社新津組、オナーズヒル軽井沢、株式会社アーテリア、フォアベルクカーペット(順不同、敬称略)