休館日:火曜日(9月22日、11月3日は開館)・祝日の翌日(9月24日)
開館時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)

開催場所:小海町高原美術館
入館料:高校生以上500円、小中学生150円


主催:小海町高原美術館
後援:長野県、長野県教育委員会、信濃毎日新聞社、SBC信越放送、NBS長野放送、TSBテレビ信州、abn長野朝日放送、
FM長野、八ヶ岳ミュージアム・リング

長倉洋海(1952年 北海道生まれ)は、世界の辺境や紛争地を精力的に取材し、そこに生きる人間そのものを捉えてきた写真家です。
本展では、長倉が新しい旅の中で、内戦が終結し平和への祈りを捧げるスリランカの人々や、死者を迎えるメキシコ先住民、サハラのボロロ遊牧民など、自分の知らない世界、初めて目にする光景にレンズを向け、世界各地に生きる人々の姿を捉えた作品を紹介します。
長倉は語ります。「地球のどこかで絶えず争いがある。それでも伝統を守り、誇りを抱き、祈りをささげる人たちがいる。先人たちが拓いた道を伸びやかに、そして、たくましく歩んでいく人たちがいる。その先に新たな世界があると確信しているかのように。」
作品を通じて、私たちが生きる世界を見つめ直し、その先の世界を思い、さらに、生きるとは何かを考えるきっかけを得ていただけたら幸いです。

長倉洋海(ながくら ひろみ)プロフィール
1952年、北海道釧路市生まれ。京都での大学生時代は探検部に所属し、手製筏による日本海漂流やアフガン遊牧民接触などの探検行をする。1980年、勤めていた通信社を辞め、フリーの写真家となる。以降、世界の紛争地を精力的に取材する。中でも,アフガニスタン抵抗運動の指導者マスードやエルサルバドルの難民キャンプの少女へスースを長いスパンで撮影し続ける。戦争の表層よりも、そこに生きる人間そのものを捉えようとするカメラアイは写真集「マスード 愛しの大地アフガン」「獅子よ瞑れ」や「サルバドル 救世主の国」「ヘスースとフランシスコ エルサルバドル内戦を生き抜いて」などに結実し、第12回土門拳賞、日本写真協会年度賞、講談社出版文化賞などを受賞した。
2004年、テレビ放映された「課外授業・ようこそ先輩『世界に広がれ、笑顔の力』」がカナダ・バンフのテレビ祭で青少年・ファミリー部門の最優秀賞「ロッキー賞」を受賞。2006年には、フランス・ペルピニャンの国際フォトジャーナリズム祭に招かれ、写真展「マスード敗れざる魂」を開催、大きな反響を呼んだ。

→長倉洋海公式サイト


会期中のイベント
(コンサート以外は、入館料のみで参加できます。予約は不要です。)

●9月5日[土]  長倉洋海アーティスト・トーク  14:15〜15:15
      展示室を巡りながら、作品や、作品にまつわるエピソード等を長倉氏が語ります。
      14:00からの展覧会オープニングセレモニー終了後になります。セレモニーはどなたでも参加できます。

●9月20日[日] 対談「写真家と探検家、その旅から見えてきたもの」(仮題) 14:00〜15:30
           長倉洋海 × 関野吉晴(探検家、医師)  →関野吉晴公式サイト

●10月12日[月・祝]    長倉洋海アーティスト・トーク/講演会
      アーティスト・トーク  11:00〜12:00
        展示室を巡りながら、作品や、作品にまつわるエピソード等を長倉氏が語ります。
      講演会  14:00〜15:30
        映像室にてスライドを交えながら、長倉氏が講演します。

■9月23日[水・祝] ホーミー・馬頭琴コンサート「モンゴルの風」 19:00開演
    出演:梅木秀徳
    (モンゴル・ホーミー協会認定プロフェッショナル・ホーミー歌手、
     馬頭琴演奏家、口琴(こうきん)奏者)
    場所:美術館展示室
    参加費:1,500円