展覧会名称:小林紀晴写真展 素と源流 (こばやしきせい しゃしんてん そとげんりゅう)
休館日:火曜日(8月6日、8月13日は開館)
開館時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
開催場所:小海町高原美術館
入館料:高校生以上500円、小中学生150円

主催:小海町高原美術館

後援:長野県、長野県教育委員会、信濃毎日新聞社、SBC信越放送、NBS長野放送、TSBテレビ信州、
abn長野朝日放送、FM長野、八ヶ岳ミュージアム・リング
作品プリント協力:キヤノンマーケティングジャパン株式会社

企画協力:株式会社リブロアルテ

小海町高原美術館では写真家、小林紀晴の展覧会を開催いたします。
小林紀晴は、1968年長野県茅野市に生まれ、1988年東京工芸大学短期大学部写真科を卒業、新聞社カメラマンを経て、1991年よりフリーランスとしてアジアを多く旅をし、作品を制作しています。1997年「DAYS ASIA」で日本写真協会新人賞受賞、2000年12月から2002年1月までニューヨークに滞在、2012年に行った写真展「遠くから来た舟」が第22回林忠彦賞を受賞、現在、東京工芸大学教授として後進の指導にも力を注いでいます。また、昨年、写真を撮る行為の本質に迫った「メモワール 写真家・古屋誠一との二〇年」を著すなど、写真のみならず文章による表現を行っています。
本展では、長野県諏訪の御柱祭や沖縄県宮古島の伝統行事など、日本各地に伝わる約30箇所の祭りや神事を、10年ほど前から撮影した「遠くから来た舟」63点と、諏訪に帰り四季を通じて幾度も登山し撮影した「八ヶ岳」20点を展覧します。「遠くから来た舟」で小林は、祭りや神事により古代人の意思が現代を生きる人々の精神に脈々と受け継がれていることに、人間の「素」を見出し、私たちが一艘の舟に乗り、遠い過去から未来に向かう航海の途中であることに気付きます。「八ヶ岳」は、諏訪を離れた小林の存在と精神の「源流」であり、御柱祭で熱くなっている自分の中に流れている血の「源流」が、祭で曳かれる大木を伐り出す「八ヶ岳」であることを確信します。
小林の作品を通じて、日本人の原風景を感じ、古代から現在、そして私達はこれからどこに向かうのかを考えるきっかけとなれば幸いです。


関連イベント
小林紀晴 トーク・ショー
8月3日[土] 14:00〜15:30

場所:小海町高原美術館
無料(展覧会は別途入館料が必要です。)
予約等は不要です。

関連リンク
小林紀晴写真事務所

この夏、信州で2つの小林紀晴写真展が開催中!
八ヶ岳を挟んだ2館は車で約1時間。小林氏の「源流」八ヶ岳を感じながらの移動も作品に近づく手がかりになります。
八ヶ岳美術館 「小林紀晴写真展 山人の記憶」 2013年7月6日[土]〜9月16日[月・祝]     →ウエブサイト
※入場券の半券を受付にお示し下さい。入館料の相互割引(団体割引と同額)があります。