休館日:火曜日、年末年始(12月29日〜2013年1月3日)
開館時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
開催場所:小海町高原美術館
入館料:高校生以上500円、小中学生150円

主催:小海町高原美術館

小海町高原美術館では、開館15周年を記念し、所蔵作品の中核を形成する、小海町在住の栗林今朝男氏の展覧会を開催いたします。栗林今朝男氏は、1924年6月、小海町に生まれ、復員後、国展入選(55年)、フォルム画廊(東京銀座)での初個展に始まり数々の個展を開催され、その名は多く方々に知られる様になります。また、現代日本洋画精鋭作家賞(74年)、終戦50周年記念パリ芸術祭グランプリ(95年)、国際芸術文化賞(97年)、マレ芸術褒賞(97年)、レッドリボン芸術大賞(07年)、日本藝術選奨大賞(10年)、第一回世界最高位芸術賞(11年)と数々の賞を受賞され、98年及び03年には紺綬褒章を受章されています。郷土の文化活動にも貢献され、現在、国画会功労者会員、信州美術会会員、佐久美術会顧問、栗林洋画研究所主宰と活躍されています。栗林氏は40年以上に渡り、幼いころから生活を共にしてきた馬をモティーフに油彩画を制作しています。栗林氏独自の生活体験から生まれる人生観が表現の原点にあり、馬は栗林氏の自画像ともいえます。半具象とも言える絵画には、抑えられた深い色彩と美しいフォルム、緻密な画面構成で詩情豊かな世界が形成されています。私たちはそこから栗林氏の願いや希望を感じとることができるでしょう。本展では、所蔵作品に栗林氏から出品いただいた美術館初公開の作品を含め、初期から新作までを展覧し、栗林氏の画業を紹介します。

◎オープニング・レセプション、アーティスト・トーク 12月8日[土] 15:00〜16:30
 アーティスト・トーク講師:栗林今朝男氏


同時開催 こうみデザイン展

小海町高原美術館では、生活の中のデザイン・建築等、身近な分野を紹介し、親しみの持てる美術館を目指すことを理念のひとつに掲げ、デザインを扱った展覧会や教育普及活動を数多く開催して参りました。このような活動の特徴を踏まえ、開館15周年を記念し、本年は、「KOUMI Design Year(こうみデザインイヤー)」として、年間を通じてデザインに関連した展覧会を開催しています。本展は、その最後を飾る企画展示で、郷土の画家「栗林今朝男展」と同時に開催するものです。郷土のデザインに注目することで、身近なところからデザインの可能性を発見し、更なる展開の契機となれば幸いです。

入場無料
主催:小海町高原美術館 協賛(伊勢型紙コーナー):セイコーエプソン株式会社、アワガミファクトリー
展示内容(予定)

高橋敦(木工・家具)/小海小学校/小海中学校/長野県小海小海高等学校/長野県臼田高等学校デザイン科(特別出品)
コレクション展示:伊勢型紙と展開、ポスター、プロダクトデザイン、SPレコード
デザインイベントの紹介:小海町らんたんフェス
入館者参加企画:こうみデザイン展のロゴマーク人気投票

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