休館日:火曜日(ただし、8月4日、8月11日は開館)
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
入館料:一般500円、小中学生:150円
主催:小海町高原美術館


植松永次氏(1949年、神戸市生まれ)は東京での学生時代、版画や平面の制作を行う過程で自然の素材にひかれ、やがて土そのものに表現以前の根源的なものを感じるようになります。手と目で土の表情を感じ、質を確かめる事が土の仕事の始まりとなり、レリーフの制作を経て、もうひとつの根源的なもの、火を取り入れ、手の痕跡は少しずつ形になっていきます。信楽での製陶工場勤務の傍ら制作を続け、27年前伊賀市丸柱に現在のアトリエを構え、釉薬を使わない焼締による独特なマチエールをもつ作品を手がけています。
本展では、新作を含むオブジェからインスタレーションまで幅広い土の表現を展覧し、あわせて小海町の土と関わる様々なプログラムや参加型の展示も試みます。
植松氏はほぼ毎日、自然に囲まれたアトリエの近くをゆっくりと、自然と対話するかのように散歩します。そして語ります。「毎日通る道や、日々の生活の中に、何の変哲もなく転がっている物や空間の中にこそ大切なものがあるのではないか。私の創る土の形や器が、そんな見過ごされた時間や空間を感じる手がかりになれば、こんな嬉しいことはないと思います。」
土を再発見し、生を見つめなおす展覧会です。


関連イベント
アーティスト・トーク(終了しました)
植松永次が自作を語ります。
7月18日[土]午後3時〜
料金:無料(ただし、入館料が必要)
午後4時よりレストラン花豆にてオープニングレセプションを開催します。
ワークショップ(参加無料、申込みが必要です)

「土あそび」(終了しました)
6月28日[日]午後1時30分〜
集まった土は一つになって話ははずみ、用意された粘土を前に絵になるのか形になるのか、さあ皆で土あそび。
ー火あそびにつづく
作品は展示乾燥
持ち物:身近にある土(粘土でなくて良い)、量は自由
汚れてもよい服装でお越し下さい。

「火あそび」(終了しました)
8月2日[日]午前10時より準備(部分参加、見学可)
土あそびで形に成ったものもならなかったものも、火の中で爆発してしまうのか新たな形が生まれるのか、野焼と火あそび。
日程:午後2時 火入れ、午後7時頃火が燃え上がり、午後8時30分 終了予定
汚れてもよい服装でお越し下さい
作品は数日かけて冷却後、展示します
ナイトミュージアム・コンサート〜生命の根源へ〜(終了しました)
植松永次の作品と火のパフォーマンスがシンガーソングライター美咲の歌声と響き合う1夜限りのコンサートです。
日時:8月15日[土] 午後6時30分開場、午後7時開演
場所:美術館第2展示室
定員:50名
料金:コンサートのみとビュッフェディナー付の2つのコースからお選び下さい。
○コンサートのみ
高校生以上:2,000円、小中学生500円(入館料込)
○ビュッフェディナー付(飲物別)
高校生以上:4,000円、中学生2,000円、小学生1,500円
ビュッフェディナータイム(午後5時〜午後7時)に美術館併設のレストラン花豆で
お食事を召し上がった後にコンサートをお楽しみ下さい。

※完全予約制です。(8月12日までに美術館にお申込み下さい。先着順です。)
予約の際にはお名前、連絡先、年齢、コース、簡単なご住所をお尋ねします。
個人情報はコンサートの予約の目的のみに使用し、その他の目的に使用することはありません。

美咲
→オフィシャルサイト
ギャラリー・ツアー
学芸員が展覧会をご案内します。
8月22日[土]・8月29日[土]午後2時〜
料金:無料(ただし、入館料が必要)